アマンダコーヒーズのコーヒー豆
今日はアマンダコーヒーズで販売している『エルサルバドル』というコーヒー豆をご紹介させていただきます。
火山が多く、「火の国」として有名なエルサルバドルは中米で最も小さな国です。標高600m以上の高原が国のほとんどを占め、熱帯性気候にもかかわらず、内陸部は温暖な気候です。5月から10月までの雨期と11月から4月までの乾期に分かれているため、コーヒー栽培に適した土地です。コーヒーは1858年に栽培が開始され、生産量は国の農業生産の3分の1を占めています。
伝統品種のアラビカコーヒーのみを生産し、粒も大きめで高品質のコーヒー豆が生産されています。まろやかな味、シロップのような甘さが特徴で、青口の良い上品な酸味もあります。ミルクフレーバーやアーモンドのようなフレーバーも感じられます。この「エルサルバドル」はアマンダコーヒーズのドリップコーヒーの本日のコーヒーで販売しています。物販コーナーでは、コーヒー豆の販売もしていますので、スタッフにお気軽にお声かけください。


アマンダコーヒーズのドライブスルーはコーヒー、シェキラート、紅茶、ジュースのドリンクだけではなく、ドーナツ、マフィン、店内で焼き上げている焼きたてパン、ケーキも販売しています。
アマンダコーヒーズの期間限定商品、「WINTER FAIR」の3種類のドリンクはもうお試しいただけましたか?
以前ご紹介したエスプレッソにフォームドミルク(泡立てたミルク)を加えたものがカプチーノです。
豆の種類も多数ご用意していますので、きっと皆様お好みのコーヒーに出会えるはずです。
エスプレッソの抽出法が研究され始めたのは19世紀後半で、1901年に初期型のエスプレッソマシンが誕生したといわれています。1906年には、ミラノ万国博覧会にエスプレッソマシンが出品され、1960年代にはポンプの圧力を使用したマシンが登場しました。マシンの改良とともに世界中に広まり、日本ではシアトル系カフェが増えた1990年代から急速に普及しました。その後、バール型の店舗など、イタリアの伝統的なスタイルも普及し、バリスタという言葉も一般化し、日本のカフェにもエスプレッソマシンが多く導入されるようになりました。
コーヒー豆を挽いて粉にする器具をグラインダー(ミル)といいます。